福島県立安積高等学校との交流会を実施しました
2025.10.21
10月18日(土)に福島県立安積高等学校の生徒40名が修学旅行の行程の中で来校し、本校生徒との交流会を実施しました。
「福島県立安積高等学校」は、令和6年度よりSSHⅢ期指定を受けており、研究開発課題は『チーム安積モデルによる地球的課題解決に向けた国際共創力を有する科学技術系リーダーの育成』で、理数系カリキュラムの開発のみならず、自然科学と人文・社会科学を融合させながら探究活動のさらなる充実をめざし、実践されています。
この日本校では、第18回大阪サイエンスデイを実施しており、安積高校の物理と化学の2チームがポスターセッションに参加し、物理チームは「垂直軸型マグナス式風力発電機の効率改善に向けた研究」、化学チームは「ジルコニウムによるリン酸イオンの吸着」にかかる発表を行いました。
ポスターセッションの合間には、班に分かれて、本校生と交流しながら、「物理実験室での体験講座」や「美術室での一刀切り体験講座」を実施しました。
また、今回の交流の証として、お互いの学校名の入った缶バッジを共有しました。
限られた時間でしたが、次代を担うSSH校の生徒が、府県を超えて交流する、とても有意義で貴重な時間をもつことができました。
福島県立安積高等学校の生徒の皆さん、教頭先生をはじめ引率の先生方、本当にありがとうございました。
これを契機に、これからも交流を継続していきたいと考えています。

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