トップ > SSH > SSH 沿革と研究開発テーマ
沿革
- 平成14年(2002年) SSH事業開始(文部科学省)
- 平成16年(2004年) SSH第Ⅰ期の指定を受ける(3年間)
- 平成19年(2007年) SSH第Ⅱ期の指定を受ける(5年間)
- 平成21年(2009年) 中核的拠点育成プログラムの指定を受ける(1年間) ※
- 平成22年(2010年) コアSSHの指定を受ける(2年間) ※
- 平成24年(2012年) 第Ⅲ期の指定を受ける(5年間)
- 平成25年(2013年) 科学技術人材育成重点枠の指定を受ける(3年間) ※
- 平成28年(2016年) 科学技術人材育成重点枠の指定を受ける(1年間) ※
- 平成29年(2017年) 第Ⅳ期の指定を受ける(5年間)
- 平成29年(2017年) 科学技術人材育成重点枠の指定を受ける(3年間) ※
- 平成29年(2017年) 学年生徒360人全員での課題研究を実施 ※
- 令和02年(2020年) 科学技術人材育成重点枠の指定を受ける(2年間) ※
- 令和04年(2022年) 第Ⅴ期(先導的改革型)の指定を受ける(3年間) ※
※ SSH指定校の中で地域の拠点校を指定。第Ⅴ期はその役割も含んでいます。
研究開発テーマ
【 Ⅰ期(H16~H18)】
- 教育の数学的側面に着目し、論理的なものの見方や数学的解析力を養い、数学の有効性を理解させる研究。
- 大学や理数系関連施設との連携や授業・理数系部活動を通じて、創造性・独創性・コミュニケーションやプレゼンテーション能力・判断力・自主性・科学者としての倫理観・自らの適性に対する判断力等の育成。
- 上記目標達成のための教育課程と適切な教材の研究開発。
- 理科教室等の学校環境が生徒の学習意欲や進路意識に与える影響、および我が国の科学技術に対する誇りや将来の担い手としての意識に与える影響の研究。
【 Ⅱ期(H19~H23)】
- 生徒の科学的探究心をより効果的に高めるため、理科・数学教育について更に研究を深めるとともに、理数以外の教科による幅広い基礎力の要請について研究する。
- 生徒が将来にわたって研究に取組む力を育むため、国際性を涵養するための教育実践について研究する。
- 高大連携のこれまでの成果を踏まえ、大学と高校の教育を円滑に接続する方法について研究する。
- 以上の課題に取組むため、新しいカリキュラムを研究・開発する。
【 Ⅲ期(H24~H28)】
「国際社会で活躍できる人材を育成するカリキュラム」を海外の大学・高校との連携により開発すると共に、今までのSSH活動の効果を生かし、「垂直展開をもとにした高大連携に資するカリキュラム」について研究開発を行う。
【 Ⅳ期(H29~R3)】
グローバルコンピテンシーを備えた研究者の育成
【 先導Ⅰ期(R4~R6)】
多様で卓越した探究力を備えた科学技術人材の育成
~持続可能なシステムの構築と普及~
【 中核拠点育成プログラム(H21)・コアSSH-①地域の中核拠点-(H22~H23)】
SSH事業を広く地域に普及し、大阪府の理数教育の充実を図るための方策を研究開発する。SSH指定校やそれ以外の高等学校を連携校として、以下の取組について研究する。
①合同発表会の開催、②SSH高大接続講座、③国際科学オリンピックへの挑戦、④サイエンスツアー(海外短期留学)実施にむけた調査・研究、⑤学校設定科目「創知」の普及、⑥地域の小学校・中学校・高等学校との連携。
【 科学技術人材育成重点枠 -中核拠点-(H25~H27・H28)】
これまでのSSH事業の経験を活かして卓越した生徒の育成を図る。
【 科学技術人材育成重点枠-中核拠点-(H29~H31)】
柔軟で卓越した問題解決能力の育成
【 科学技術人材育成重点枠-広域連携-(R2~R3)】
広域にわたる先進的研究開発と突出人材の育成に向けたカリキュラムの確立