GLHS10校合同国内研修 〜1日目〜
2024.12.25
GL10校の希望者を対象にした、GLHS10校合同国内研修(東京・福島)が始まりました。
本研修はGL10校の生徒が学校の枠を超えて活動することで、新たな知見を得ることを目的としており、具体的な目的の一つとして、原子力や廃炉問題、エネルギー問題等について「自分事」として考えることを掲げています。
1日目はまず東京へ向かい、事前に計画した東京での自主研修を行いました。美術館や国会議事堂の見学など各々の興味関心に合わせた研修を行うことができました。
自主研修後は原子力損害賠償・廃炉等支援機構にて、生野高校の卒業生の方にご講義いただき、原発や廃炉に関する基本的な知識を学びました。
その後、福島県に入り、今回の研修の宿泊地であるJヴィレッジへ向かいました。実際に震災を経験したスタッフの方からお話を頂き、震災当時の状況・Jヴィレッジの役割や変遷について学びました。予定していた時刻を超えるほど、積極的に質問をする姿が伺えました。
2日目は福島第一原子力発電所の視察やフィールドワークを通して、自分の目で福島を知り、今自分たちに何ができるのか、考えを深めていきます。
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