大阪大学「図書館ツアー」に参加しました
2025年8月8日(金)、課題研究文系ゼミに所属する生徒たちが、大阪大学豊中キャンパスの総合図書館で「図書館ツアー」という企画に参加しました。
この企画は、大阪大学人間科学部人間科学研究科の岡部教授および大学院生、学部生による主催で、阪大総合図書館を学部生・大学院生に案内していただいたのち、探究活動に必要不可欠である「文献調査」について学び・考えるというものです。
図書館ツアーでは、総合図書館を回りながら、蔵書検索の方法について学びました。
また、書庫にも入らせていただき、多くの研究用図書に触れることもできました。
文献調査の勉強会では、「なぜ先行研究を調査する必要があるのか」、「先行研究はどのように調査すればよいのか」などについて学んだ上で、様々な検索エンジンを使用して実際に文献調査を行いました。
図書館ツアーの後に行われた「課題研究お悩み相談会」では、テーマ設定の方法、問いの立て方、現在自分たちが抱えている課題研究の悩みについて、学部生・大学院生に相談し、アドバイスをいただきました。
<生徒の感想より>
- 文献の調べ方を学べて良い機会になった。ネット上でGoogleのみで調べるのは限界があって悩んでいたので、いろいろなサイトを知ることができ活用してみようと思った。
また、すごく規模の大きい書庫に入れて貴重な体験になったなぁと思うと同時に、阪大が勉強するには最適な場所とも感じさせられた。 - 普通のオープンキャンパスではいけないような書庫まで連れて行ってくださり、こんなところまであるのかと大学の凄さが改めてわかりました。
相談タイムでは僕たちのわからないところや注意するべきところなどを教えてくださり、研究に対してよくわからなかったことが少なくなり研究が進めやすくなりました。


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