2年生(79期)ディベート準決勝・決勝を実施しました。
本校では、「創知」(総合的な探究の時間)として、ディベートに取り組んでいます。
7月18日(金)に、各クラスの代表で争う3クラスマッチを勝ち上がった2年1・4・9組の代表チームによる準決勝・決勝を実施しました。
今年度は、『日本は、すべての動物実験を禁止すべきである。是か非か。』というテーマでディベートを実施しました。
準決勝・決勝のジャッジは、現役の弁護士の先生方にお願いしています。
【準決勝】 肯定側 1組 VS 否定側 9組 勝者 否定側 9組
【決勝】 肯定側 9組 VS 否定側 4組 勝者 肯定側 9組
79期生の優勝クラスは、9組となりました。
今年度より1年生が、準決勝・決勝を観戦するようになりました。
【1年生の感想より抜粋】
長い期間練習してこられた成果が発揮された素晴らしい発表に感動しました。
動物実験をなくすべきか。是か非かというどちらの意見も正しいような難しいお題について、立場を準決勝と決勝でかえてディベートをしておられ、肯定側否定側両方について詳しく理解していることが凄かったです。
立論から反駁や質問などとても短い時間で対応しておられ、今の自分達では慌てているだけで終わってしまいそうで、先輩方のスキルの高さと努力に圧倒されました。
展開が早くてついていくのに精一杯であったが、先輩方が少ない時間の中で自分の持つデータから持論を展開し反論を形成する姿をかっこいいと思った。
また、来年これを自分たちがやるのだと考えるとかなり大変そうだとも考えたが、同時にとてもわくわくする。
そして来年に備えて、話を整理して論理的に説明をする力をつけなければならないなと思った。




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