天王寺高校の正門入ってすぐの桃陰会館の横に、不思議な桃の木があります。よく見ると、1本の木から赤い花、白い花、ピンクの花が咲いています。 1本の木から赤と白の花が咲く状態を『源平咲き』と呼ぶそうです。平安時代の源平合戦の際、源氏の旗が「白」、平氏の旗が「赤」だったことが由来とされています。 この花に気が付いていた人はいますか?なぜそのようになるのか、疑問を抱いた人は是非探究してみてください。