GLHS10校合同国内研修（福島）がスタートしました！

12月25日（木）から2泊3日で、GLHS10校合同国内研修が実施されます。

この研修は、GLHS校の生徒に、原子力発電や廃炉問題・現在のエネルギー事情・風評被害・地域再生など日本が抱える国際的な問題を「自分事」として考える機会を提供するために、GLHSコンソーシアムの事務局である天王寺高校が企画し、令和4年から実施しています。
GLHS各校から2名ずつの20名と引率の教員6名が参加しています。

【研修概要】

≪1日め≫　
・東京　原子力損害賠償・廃炉等支援機構 ： エネルギー問題・復興事業についての講演
・東京 → 福島 へ移動
（福島県楢葉町Jヴィレッジ泊）

≪2日め≫　
・東京電力福島第一原子力発電所視察
・双葉町・浪江町フィールドワーク
・東京電力ホールディングス在籍のGLHS卒業生をメンターに迎えてワークショップ
（福島県楢葉町Jヴィレッジ泊）

≪3日め≫
・原子力機構楢葉遠隔技術開発センター長（GLHS卒業生）講演
・東北エンタープライズによるSPOTロボット体験

事後の活動として、「参加生徒は自校で研修報告を行い、研修を通して得た知見を他の生徒と共有しこの問題に対する興味関心をより高めることに努めること」としています。

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