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東大研修会を実施しました
2025.08.07
8月2日(金)3日(土)1泊2日で、東大研修会を実施しました。
1年68名、2年24名の92名での実施となりました。
【1日目】
大学院工学系研究科教授 津本 浩平 先生(天高 38 期)にお世話になりました。
天高在学時のお話や、天高生として持っていてほしい気概についてお話しいただいた後、研究室や実験室の見学をさせていただくとともに、キャンパスツアーや研究室の方々との交流をさせていただきました。
夜は、東大に通う天高卒業生との交流会を行いました。
就職している70期から、この春合格した77期まで10名の先輩が駆けつけてくれました。
東京での生活の話や、先輩方の将来の展望などを聞かせてもらい、大きな刺激を受けました。
【2日目】
大学院農学生命科学研究科教授 藤原 徹 先生(天高 35 期)にお世話になりました。
研究室や圃場の見学を通して、農学部での研究について、深く知る機会となりました。
午後は、大学院人文社会系研究科教授 大西 克也 先生(天高 32 期)に模擬講義をしていただきました。
普段何気なく接している漢字の奥深さに触れ、多くの参加生徒が質問をしていました。
非常に濃い、東大を志す思いを強くする2日間となりました。
今回参加した生徒が、数年後東大生となって、後輩たちと交流する、そんな絆がつながっていくことを願っています。
卒業生の皆様、2日間にわたり大変お世話になり、ありがとうございました。
【参加生徒の感想】
- 東大という普段触れることのない環境に触れる事で、将来の進路に具体性が芽生えた。
話をした東大生の皆が明確な信念を持って実験、学習に臨んでおり、自分の勉強に対する態度を見直し、将来を考えるきっかけとなった。 - 教授が始めに天高に対する思いを語っておられて、天高への熱い思いが伝わってきました。卒業生の東大生の方の「企業はお金になる事しかできないが、大学は何事にも挑戦できる」という言葉が特に印象に残りました。
東大生の方々に質問に答えていただく時や自分を語っていただく時、とても楽しそうで、東大が魅力的に感じました。
講演の中や質問のなかで「好きだから」という言葉をよく聞き、好きなこと、興味惹かれるものに出会え、没頭できることはやはり貴重だと思いました。










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