卒業生による合格報告会を実施しました

恒例の卒業生による合格報告会も実施されました。今回は７名の現役合格者が自身の体験を語りました。

報告会の前に、Sくんは「後輩には、一日一日を楽しむということを伝えたいですね。僕がそうでしたから。フォークソング部に入っていて、3年9月の文展（文化祭）が引退ライブになってたので、直前の夏休みは毎日ギターを弾いてました。3年なんですけど。」と笑いつつ、力を込めて話してくれました。
「周りの人が定期テスト勉強よりも受験勉強を優先していても、定期テストで解けない問題が受験で解けるはずがない！と思って、学校の勉強を最優先しました。塾には行ってません。」と話してくれたHさんには、意志の強さを感じました。

京都大学とロンドン大学に合格したというFさんは、「入学した時から海外の大学に行きたかったのですが、勉強がうまくいかず落ち込んだこともありました。でも予習復習を欠かさず、授業を大事にしました。今日は海外の大学対策、次の日は国内の大学対策、とういうふうに気持ちを切り替えて頑張りました。塾にはいきませんでした。」

「後輩には、日々の勉強を大事にしてほしい。」と語っていたJくんは、「最初は父の勧めで医学部をめざしましたが、2年次に公立大の医療体験に参加し決心しました。阪大の医学部は臨床だけでなく、研究の方も選択肢が多いのが決めてでした。」と志望理由を話してくれました。

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