78期 学級懇談会・保護者集会

梅雨の晴れ間の蒸し暑い中、7月6日（土）に78期学級懇談会と保護者集会が行われ、およそ230名の方々にご参加いただきました。

先に行われた学級懇談会では、最初に担任の先生から普段の生徒たちの様子をお聞きしました。その後、昨年同様にグループに分かれ、2学年における科目選択、修学旅行、夏休みの課題として課せられているオープンキャンパスについて、自由に話し合いをし、和気あいあいとした情報交換の場となりました。

次に行われた保護者集会では立川校長のご挨拶から始まり、進路指導部の先生、教務部の先生、修学旅行係の先生、学年代表の先生からお話を伺いました。

進路指導部の先生より、78期の現時点での進路希望の現状、入試の基本知識、推薦入試のメリット・デメリットや保護者のスタンスをご説明頂きました。保護者の今後の姿勢として普段の子供たちのサポートはもちろんこと、受験や志望校について、親子でのより具体的な話し合いを行って欲しいとのことでした。天高らしく表現すると、「三位一体となり、受験という山を制覇しよう」という意気込みが感じられました。

教務部の先生より、主に科目選択、通知表の2点についてご説明頂きました。通知表は前期中間・期末、後期中間・期末と年4回発行されていて、各ご家庭でご確認いただきたいとのご連絡でした。

修学旅行については、担当の先生や旅行代理店の方に行程説明、注意事項についてお話をお伺いしました。サクシードのことを忘れ、78（那覇）期らしい修学旅行になることを期待したいです。

最後に学年代表の先生より、普段から心がけて欲しいこととして、7時間集中して授業を受けるには「よく寝る」こと、『教育とは死に至らない失敗を安全に経験させるためのものです』 植松努（技術者）の名言に基づいた「失敗をする」こと、そして、1学年では体力、2学年では脳体力をつけて欲しいという「体力をつける」ことをご説明いただきました。また、2学年の目標として「授業を楽しもう」、「行事を楽しもう」、「リーダーになろう」を挙げられました。一般的に「だれる」と言われる2学年時に、普段から集中してきちんと授業内容を理解することが大事で、このことが全国のライバルと差をつけることにつながるとのことでした。

会場の熱気に負けないくらいの保護者の方々の教育への熱心な姿勢、また、校長先生をはじめ、先生方の生徒たちへの熱い思い、たゆまぬ努力と手厚いサポートを感じさせる集会でもありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜78期学年委員＞

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