大阪府立天王寺高等学校

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運動会・3年生(創作ダンス・陸上ボート)のレポート

2024.05.29

天高生活で最後となる運動会。3年生は陸上ボートと創作ダンスで大いに盛り上げてくれました。
それぞれのリーダーによる感想を紹介します。

<創作ダンスリーダー>
私は高2、高3とダンスリーダー長を務めましたが、想像以上に大変でした。今までの先輩方を超えなければならない、もし失敗したら自分の責任だ、とプレッシャーを背負いながら頑張ってきました。選曲、曲編集、隊形…全てのウエイトが大きく、その中でも私が振り付けをしたThis Is Meは絶対に良いものにしなければいけないと自分を追い込みました。149人をまとめるのは難しく、こんなに辛いならダンスリーダーにならなければよかったと思うこともありました。今思えばその時はダンス本来の楽しさを忘れていたと思います。演技が終わってからダンスを褒めて下さる言葉を耳にした時、頑張ってきて良かったなと思いました。77期女子、そして田中しのぶ先生はじめ応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!

<創作ダンス衣装リーダー>
私は今回の運動会で、衣装リーダーを務めさせていただきました。3月から衣装リーダーとして衣装を考え始め、運動会までというとても短い期間で衣装を完成させる中で、協力の大切さを改めて感じました。衣装を作るという経験は初めてだったのですが、たくさんの人の知識や知恵をもとにみんなで衣装を考え、それを着てダンスを踊りきったときの達成感は、何ものにも変えがたいものでした。自分1人だけで出来ることは小さなことでも、1人が集まって協力すればどんな困難でも乗り越えられることを学びました。人生最後で最高の運動会でした。運動会を支えてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

<陸上ボートリーダー(3年2組)>
天高生活の中で行事のリーダーをしてこなかった僕は制作リーダーを務め上げ、ボートを完成させることができるのかと不安になった。しかし、そんな心配は杞憂に終わった。なぜなら、2組のみんながいたからだ。今年の運動会の準備開始が例年より遅く時間がない中、各々がやるべきことを考えて実行してくれたことでボートを制作し終えられ、学年で2位のボートを作ることができた。制作リーダーになって、仲間を信じて力を借りることができる力がリーダーに必要だと感じた。そして、力を貸してくれる人がここにはいるなと思った。天高生活最後の年にこんなにも頼もしい仲間の姿を再認識できたことはとても嬉しい。その気持ちと共に「リーダーを任せてくれてありがとう」と2組のみんなに言いたい。

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