3/19(月)10日目

今日は遠足です!毎年、Anette先生付き添いの下、天高生のみブリスベンの中心地の方へ連れて行ってもらいます。
SouthBank、ブリスベン川、Queen's street、Museumなど魅力あるところがたくさんありました。

まずは、それぞれの感想から。その後、写真を載せたいと思います。

Moe 今日は晴天でとてもよかったです。(途中、雨も降りましたが)今日はフェリーに乗りましたが、フェリーが日常の交通手段として使われているのがおもしろいと感じました。人混みが無いのはうらやましい。人口密度が低いのもいいなぁと思います。明日はHostSisterの子が数学のテストがあるらしいので勉強をやっていますが、すさまじい集中力(笑)
Kaiti とにかくオーストラリアは広い!日本とは違い、町が細々としておらず窮屈感がありません。また、ブリスベン川と近代化が進んだ高層ビルや橋との光景は格別です。
Mao 午前はSouthBank&Cityへ。SouthBankにはきれいなビーチのようなプールがあって驚いた。昨日ホストマザーに「明日水着いる?」と言われ、何で水着が必要か聞かれた理由がやっと分かった。Cityでは1時間ほどショッピング。その後、お昼ごはんでラップサンドを食べ、アイスクリーム(ダブル)をがっつり。午後からは博物館へ。アボリジニの事や洪水の事など興味深い内容がたくさんあった。久々に日本の皆とゆっくり過ごせて楽しかった♪
Kei 朝は青空が広がっていてとても美しかったです。フェリーに乗っているときの風がとても心地よく、オーストラリアののんびりとした感じを味わうことができました。Museumでは、特にアボリジニについて展示してあるエリアに興味をもちました。以前から関心がありましたが、アボリジニの道具や服など、色々なことを知ることができてよかったです。今日はとても楽しむことができました。
Mariko 今日はブリスベン市内の観光に行きました。フェリーに乗ったのですが、オーストラリアでは、普通の交通手段として使われているようで、びっくりしました。ランチに食べたサンドイッチが少しすっぱい味がしたので、お腹をこわさないか少し心配でしたが、大丈夫でした。

では、お待ちかね。写真を載せたいと思います。今回は多めです。


「WeicomeTennoji」の前で全員そろって。

バスのプラットフォーム。道路にはバス専用道路があったり、プラットフォームは一つで、日本みたいに番号で分かれていないので、来たバスから前の方に泊まります。停車時間は短いです。

SouthBankにはなんと無料のビーチがあります。

ライフガードもいるし、安全に入りたい放題です。

通路にも植物を張り巡らせてあります。

なんと孔子の像があったので、みんな写真を撮っていました。

SouthBankから見たCity。きれいです。

こちらは、フェリーの上からのCity。街並みと共に、空の広さを味わってください。

風が心地よいです。

風を受けながら。後にSTORY橋が写っています。
SouthBankは万博のようなイベントで整備された場所のようです。変わったシンボルがいたるところにあり、名残が感じられます。今では、図書館や美術館、劇場、大学、マーケットなど、市民の憩いの場として、週末はすごい人出のようです。
また、去年ブリスベンは大洪水があって、SouthBankは一度沈んだようです。が、全然それを感じられないきれいさでした。大変でしたねというと、日本も津波が大変でしたねと返され、2011年はニュージーランドの地震も含め、大変な年だったとしみじみ思いました。

City。地下にバスターミナルがあります。電車よりバスの方が発達しているようです。

後はカジノ。ここのレストランは高いけれど、美味しいのだとか。

Cityの一角を担う、デパート。中も新しい感じがしました。

ちょっと離れたところ(歩いて15分くらい)にあるCityGarden。かなり大きい公園です。植物がたくさんあります。

竹林がありましたが、伸び放題でからまっていました。記念の落書きがたくさんありました。あと、筍がいっぱい!
City、というか、Queen’s ストリートモールには、道ごとに、Queenの名前が付いています。一大ショッピングセンターという感じで、デパートが3つ、その他、食べ物屋さんやお土産屋さんなど、買い物するならここ!みたいなところです。
観光客向けの面もあるのか割高なようです。WestEndというところが、庶民向けのようです。
ブリスベンを見ていると、すごく考えて作られた街だなと思います。それがどういった経緯で作られていったのか興味があります。

アネット先生とも話しています。積極的!

お店で見つけた日本。

他の物では足りなかったらしく追加です。

女の子たちはアイスクリーム。割と出てくるのに時間がかかるので、Moeはすでに食べ終わってしまいました。

フードコート辺りに集まってくる鳥。えさを与えないでくださいとの張り紙がありました。
Museumは無料のゾーンと有料のゾーンがあります。私たちは無料のゾーンだけでした。すいません。
ただ、無料のゾーンだけでも1時間は優にかかってしまいます。クイーンズランドの歴史から、アイザックデイの説明、クイーンズランドにいる生物、植物、アボリジニについて、権利拡大に尽力した人たちなど、色々なテーマの展示物があります。

入っていきます。

クイーングランドを発見しよう!

作業中すいません!って人形でした。

権利について尽力した人たち

クイーンズランドの動植物に関するクイズやゲームがあります。

ダイナミック!きちんとフジツボまで再現されています。

恐竜も。他にトリケラトプスもいましたよ。どちらもかなり大きいです。実物大かな?

街並みを見たり、色々なものに触れて感じるのは、無理をしていないということです。窮屈な中で出したアイデアではなく、何もないところから何かをしようとして出したアイデアというか、楽しんで作られている気がします。
ただ、規則は厳しくて、いたるところにスピードカメラが設置されていたり、車は後部座席までシートベルト必須です。また、今週末の土曜日に選挙があるそうですが、選挙に行かないと罰金があります。そのため、TVでは、「さぁ、あなたは誰を選ぶ?」というようなCMがばんばん流れています。
2週間の滞在では、なかなかいいところしか見れないとは思いますが、色々な面を見れるようそれぞれががんばってほしいです。


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