3/12(3日目)

さぁ、今日から学校が始まります。
各自ホストスチューデントと一緒に登校してきます。
私もホストスチューデントと共に、友達の母親の車に乗せてもらいました。

今日の午前中は、オリエンテーションがあり、終了後からホストスチューデントの授業に参加します。
各自に2週間の学校での時間割が配られ、この学校の時間の流れが分かります。
その後、校長先生とあいさつをし、校門の前で記念写真をとりました(写真はまとめて後でアップします)
校舎の案内もしてもらいました。

さて、Holland Park高校の時程は次の通りです。
8:50〜9:00  Roll marking(日本のHRのようなもの。曜日によってやることが違うようです)
9:00〜10:10  1限&2限(原則70分ですが、たまに35分で変わる教科もあるようです)
10:10〜10:40  Morning tea(軽食をとります。昼休みはなんと13時からです)
10:40〜11:50  3限&4限
11:50〜13:00  5限&6限
13:00〜13:50  Lunch(遊んでいる子が多数。屋根があるところでできるボウボール(説明は明日)が人気。バスケットも)
13:50〜15:00  7限&8限

なんと休み時間が長いものしかありません。その分、時間数が多い割に、時間がかからないのですね。
移動時間はもちろんないので、遅刻する人がいっぱいな感じです。

では、写真をアップしていきます。


オリエンテーションを受けています。2週間お世話になります。

一番右の方が校長先生。すごく気さくな方でびっくりしました。

校舎は写真のような建物が分野ごとに9個あります

これは新しく出来たバレーボール練習場。この学校のバレー部は全国レベルだそうです。

運動場。ラグビーポールがあります。

左が数学&音楽棟で右が美術棟。

図書館です。

日本語の授業です。漢字が難しいようです。

ITスキルの授業。

おまけ。やもりの仲間?ゲッコー呼ばれていました。半分くらいの家ですでに目撃されています。

では、今日の5人の感想です。(←は私の補足です)

Moe HoststudentがGrade12だからか自習が多かった。教科書がとても大きいのと、いい加減だと思うことが沢山あった。ただ、実験も生徒が勝手にそれぞれ自分の実験をやっているのを見ると、自由だけれども日本でいきなりオーストラリアと同じようにしろと言われても割と与えられたものしかやってきていない日本人にはとても難しいだろう…と感じた。後、やはり一人一人の個性が強くてとてもおもしろい。←HollandPark高校では試験が近いのでそんな感じです。
Kaiti (これまで)飛行機からオーストラリアを見たとき、私はぞくぞくしていた。他の国に行ったことが一度もない私にとって、この派遣は貴重なものである。この2週間充実したものにしたい。日本にはない大きな世界を見て来て、いや、それ以前に大きな世界があるのかどうかを確かめたい。そして、自分を成長させたい。
(12日の感想)日本の学校とは全く雰囲気が違っていた。生徒は皆積極的に授業を受けていた。また、オーストラリア人はフレンドリーでとても話がしやすい。だから、困ったことがあれば親切に教えてくれる。オーストラリアはとてもあたたかい国だ。気候だけではないみたいだ。
Mao ホストファミリーとの初対面。すごく緊張したが皆優しくほっとした。「Sorry」の繰り返しだが、根気強く説明してくれる皆に感謝。オーストラリアの子は皆フレンドリーで「Hi!」と声をかけてくれる。日本語の授業は5段活用の文法事項などを教わっていて驚いた。夜ごはんにお好み焼きを作るととても評判が良かった!日本からのお土産を渡すと、「How wonderful!」の連続。喜んでくれて本当に良かった。
Kei 昨日はゴールドコーストに連れていってもらいました。ビーチを歩いたり、ヨットを見たり、おみやげを見て回ったりと色々なことが凝縮された一日で最高に楽しかったです。今日は初登校ということで、緊張したのですが、Skyeの友達がとっても優しくて面白い人ばかりでした。家でも学校でもまだ自分から話しかけることは少ないけれど、これからもっと仲良くなっていっぱい話がしたいです。学校の雰囲気は日本と違って本当に自由だと思いました。それから、英語の授業のときに、一人一台コンピュータを持っていて、それをノート代わりに使っていたのにはとても驚きました。とっても楽しいです。
Mariko 今日はオーストラリアの高校に初めて行きました。オーストラリアの高校では日本のホームルームにあたる教室がなく、教科によって教室が異なっており、座席も自由で大学のようでした。また、授業中は生徒が自ら発言や質問をすることが多く、明るく自由な雰囲気で、天高の授業中の全く違っていて驚きました。

5人に共通しているのは、オーストラリアの授業が明るく自由で積極的というところでしょうか。私も早速日本語の授業の手伝いとして参加しましたが、ちょうど8年生(日本の中学2年生)が日本語で色々なことを質問する授業であったため、質問攻めにあいました。名前から、住んでいるところ、年齢、趣味など。覚えたことを使うのがうれしいというのがこちらにも伝わってきました。
そして、早速、Louise先生(もう一人の日本語の先生)からFunnyとの言葉をいただきました。

感想もそれぞれ個性的ですが、この2週間でどのように変化していくかが非常に楽しみです。


前の日   戻る   次の日