朝食後に農業、酪農の班は時間があって天気も良かったので、敷地内を散歩していました。

ルスツリゾートホテル
朝食後の散歩
北海道はでっかいどう!


終日 希望別地域産業体験学習

◆酪農体験 ニセコ町付近 4か所に分かれて体験学習をしました。

サロペットを着て、牛の前に1組集合!
酪農1・2班は木嶋牧場で酪農体験をしました
牛にえさを与える
獣医さんがやってきた けがをした牛の手当
妊娠したかどうかを調べている
お腹にいる牛の子供を手で感じる
配合飼料を与える
電気でビリッ!
放牧型の酪農
牛の一生を聞く
お昼はジンギスカン
肉だけでなく野菜がおいしかった
3組
2組
雑草取りの作業
もみ殻にビニールシートをかぶせる作業
牛のベッドメイキング作業 搾乳機の吸いつきを感じる
 
乳搾り体験
搾乳機でどんどん牛乳がででくる
牛乳を飲んでおいしさを感じる
酪農4班
乳搾り体験
牛に触れる
えさやり
全員集合
酪農5・6班
えさやり
運転台に乗る
乳搾り体験
子牛に乳を
集合写真


◆漁業体験


◆農業体験


夕食後 学年リクリエーション 

 最初に昨日のオリエンテーリングの順位発表が行われ、その後全体レクリエーションが始まりました。16にのぼる有志団体が、ジャグリング、ダンス、歌、バレエ、コントなど皆を楽しませる様々な企画をスムーズに進めました。運営、進行も素晴らしく、67期みんな大いに盛り上がりました。最後のフォークダンスは、先生も加わり楽しく踊りました。みんなの心が一つになれば素晴らしいものができるということを感じさせてくれました。


一日の感想

 私は、地域産業体験で漁業体験をしました。バスから降りると、海のにおいがしてわくわくしました。私がこの体験で一番心に残ったのは、堆肥工場見学です。工場は堆肥のにおいがきつくて正直つらかったけど、毎日そこで働いている人がいるので感謝しなければならないと思いました。また、その人達は「磯やけ」という環境問題を解決するために働いています。私は「磯やけ」という言葉自体初めて聞いたし、それがどのような問題なのか全く知りませんでした。多分知らない人もたくさんいると思うので、もっと理解が広まって、堆肥工場の人たちの仕事にも関心が集まればよいなと思います。この体験では見学のほかにも様々な体験をしました。この経験を生かして、学校生活でも反映させていきたいです。(6組女子)
 私は、地域産業体験で漁業体験をしました。初めて船に乗せて頂いて、最初は酔わないかと心配していたのですが、そんなこともなく風も気持ちよくて、潮のいいにおいもして、とても気持ち良かったです。また、船上ではホタテがここにいるというスポットを教えていただいたりして、以前よりもさらに漁業について興味を持つことができました。また、その他にもホタテの貝柱とり体験や堆肥工場見学をさせていただきました。ホタテの貝柱とりは、生のままホタテを食べたのですが、新鮮なホタテでいつも食べるのと比べものにならないくらい美味しかったです。堆肥工場はにおいがとてもきつく、ハエもたくさんいました。しかし、こんな環境で働いている方がいると思うと、私自身も頑張らなければと思い、同時に大阪では体験できないことをしたり、聞けない話を聞くことができたので、とても良い体験になったなと感じました。(6組女子) 
 今日、私は京極町で地域産業体験として酪農体験をしました。普段からよく乳製品を食べているので、酪農には大変興味がありました。牧場でほのぼのと牛が飼われているもんだと思い込んでいましたが、実際今日体験して、決してほのぼのではなく生活をしていくための一つのビジネスであることがよく分かりました。牛乳の出荷量から収入を予想し、支出の計画を立て、また、酪農だけでなく、空いた時間に農業もすることで飼料を自給できるなど、アイデアにあふれた職業でした。一番印象に残っているのは、「牛の命を頂いている」ということです。乳牛が命を懸けて作った牛乳を頂いているということを、大阪に帰っても忘れないでいたいです。貴重な体験を与えて下さり、ありがとうございました。(8組女子)
 私は今までずっと、酪農とは牛などを育てて生計を立てているくらいにしか知らなかったし、そうだとしか考えていませんでした。ですが今日実際牧場に行かせていただいていろんな話を聞き、衝撃を受けました。生後1か月の子牛が出荷されていくと聞き、つい先ほどまでミルクをあげていたあの子牛がと思うとショックを受けました。でも他にも多くの体験をさせてもらい、とても有意義な時間を過ごすことができました。予想以上に体力を使う仕事がほとんどで、酪農家の方々の苦労も知ることができました。私たちが食べたり飲んだりしているものすべてが命であり、その命に私たちは生かされていると実感しました。このようなすばらしい機会を作っていただいた牧場の方々など全ての人に感謝しています。(8組女子)


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