樹齢1500年〜2500年と推定される屋久杉の森を午前中2時間半かけて散策しました。
一面にびっしり苔の生える杉の木に様々な種子が飛来して、また新しい緑が芽吹く。この森は生命の苗床なのです…と語るガイドさんの言葉が印象的でした。午後は、各自一人ずつカヌーを漕いで安房川の汽水域を散策しました。透明度の高い水の川べりには豊かな照葉樹の里山が広がり、多種多様な生き物の世界を垣間見て、非常に有意義な時間を過ごせました。 
親子のヤクザル。ヤクザルは通称アンチャンと呼ばれるそうです。 ヤクシカ。お尻がハートマークです。 ガイドさんから屋久島のことを学びます。
くぐり栂。倒木をまたいで生えたそうです。 切株植生。江戸時代に切られた木から出た木をさらに切っています。時代を感じます。 こんなつり橋も渡ります。
松ぼっくり。濡れると種が出ないので、尾根道に集中して落ちています。 屋久杉。天柱杉。他にも「ひげ長老」や「母子杉
」などがあります。
切株の中から。9人くらいなら楽々入れます。
蛇紋杉(倒木)。根っこの形が複雑。 1000年以上生きていたから屋久杉と呼ばれます。後は仏陀杉 形は縄文杉に似ていて、空洞もあります。が、中には入れません。
お昼に向けて腹ごしらえ。 靴を履き替えています。救命胴衣もつけて完璧。 体操。腰も柔らかく。
パドル。前と後への進み方を学びます。 さぁ、こわごわ乗船。 基本を確かめながら。
あちゃー。こんがらがってます。 チョコレート隊長(犬)も練習の様子を心配げに見ています。 隊長自ら指導!めきめき上達します。
最後の方はピースが出来るくらい余裕に。 どこにでもいけます!でも、ぶつからないで! 降りるときが意外と難しい。落ちちゃいました。